【不妊治療】
20代の皆さん!!
自分には関係ないと思ってないでしょうか?
今、不妊治療を受けている多くの方の中には、20代のカップルもいるんです。
人工受精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」について、
2022年4月から新たに保険適用されることとなりました。社会でも関心の高い話題です。
将来子どもを持ちたい女性の皆さん
不妊治療とひとことに言っても、いろんなステップがあるのはご存知でしょうか?
大きく分けると2つあります。
まずは、人工授精です。
男性から精子を取り出し、女性の膣内に人工的に戻すという方法です。
もう一つが、体外受精です。
人工授精を試して結果に繋がらなかったり、人工授精では妊娠が難しいと検査で分かっている場合は
体外受精、更にレベルの高い、顕微授精へとステップアップしていきます。
具体的な金額についてここに記しておきます。
人工授精:1万円~2万円
体外受精:30万円~40万円
顕微授精:50万円~60万円
(2021年厚生労働省)
この金額は、1回での医療費です。
1回で妊娠するカップルもいます。男女の年齢や健康状態によっても結果は異なりますが3回以上の治療で授かる事が多いようです。
また、2022年4月からは不妊治療が保険適用となる事が決まりました。
これを、心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか。
先程挙げた費用が、3割負担となります。
人工授精:3,000~6,000円
体外受精:9万円~12万円
顕微授精:15万円~18万円
(2021年厚生労働省)
経済的にとても助かりますね。
高度生殖補助医療にチャレンジしようか検討しているカップルの方は
金銭面でとてもハードルが下がります。
ただ、私が一番ここで考えてほしいのは
『子どもは、何歳になっても授かれるものではない』ということです。
女性は53歳まで妊娠が可能という見解を示している医師もいます。
ですが、35歳の女性が体外受精などで出産できたのは18.6%(日本産婦人科学会 ARTデータ)
というデータがあります。
女性の皆さん
このデータを受けてどう思われましたか?
将来費用をかけて不妊治療を受けたら、何歳になっても
みんな子どもを授かっていると思っていたんじゃないでしょうか?
実は、年齢や健康状態次第では、子どもを授かれない場合もあるんです。
あなたが、もし少しでも将来子どもを持ちたいと思っているのなら
ザックリでもいいので、少しづつ考えていきましょう!
もし、あなたの進路に結婚が見えた時は
ぜひBridal gateにご相談ください!
あなたの未来をサポートいたします。